中国は社会主義をもっと導入すべきなのではないか?これが上海を3日だけだが、観光して感じたことだ。
上海は日本以上に資本主義の空気が感じられた。街中いたる所超高層ビル・マンションが建っている。また、空地も多く見られ、建築中の建物もいたる所で工事が進んでいる。開発ラッシュですよ。
と同時に、スラム街があちらこちらに現れる。高層ビル、高層ビル、貧民街、高層ビル、貧民街、高層ビル、廃屋、高層ビル・・・・・てな感じで。こういったスラム街の人々は、開発のため立ち退かされると言われている。その跡地は外国人が入居する高層マンションへと変わっていく。それがいたる所で見られる。(立ち退かされた人々にマンションの賃借権などの対価が払われているのかはわからない)
中国の物価は高い安い一概に言えないと思った。外国人や富裕層向けの場所では日本とあまり変わらないのではないか。(百貨店のブランド品、BARの酒、高級料理、ホテル代、観劇の料金、エステ、スターバックスなど)
しかし日用品や必需品はとても安い。地下鉄は2,3駅越えるのに2,3元ほど(1元は16円。地下鉄は近場なら30円から45円くらいでいける)。コンビニの飲料も4、5元くらい。ゲーセンも1ゲーム2元くらいである。
ようはものすごい格差を感じたわけです。俺が観光したところなど上海のごくわずかな範囲で中国全土でいったら何万分の1なわけである。京都で例えるなら、四条通を散歩してバスで大阪に行って帰っただけのようなものである。それだけの範囲でこれだけの格差が見られるのです!よく地方と都市の格差なんていうが都市の中心地でもその面影は感じられるかもしれない(もちろん地方とは比べようがないだろうが)。
何か同じ空間に、富裕層向けの空間と貧民層向けの空間が交互に絡み合っていくつかの層をなしているような感じだった。それはどんな感じやねんと書いてて思った。
1日目 上海に着く。バスでホテルに向かう。中国の車は右側通行で違和感がある。中国の人はよく警告音をならす。5分に1回は鳴らすだろうか。よくよく見ていると、警告というより合図を送っているようにみえる。とりあえず事故を予防する為に鳴らしまくる感じ。横断歩道で車が曲がる時は、歩行者に必ず警告をならす。歩行者に譲る為に止まったりしない。
ホテル到着後、自由時間だったので市街地まで観光に行く。地下鉄で南京通りまで行き、歩いて外灘という旧イギリス租借地に向かう。
歩いてるだけで楽しい。雑多な雰囲気が心地いい。途中でものすごいリフォーム中の建物を見つけ思わず興奮する。テナント募集の空き部屋がたまにあるのだが、少しも整理されてなく、まるで空爆にあったかのように放置されている。このあたりが極端なんだよなー、こいつら。
外灘に着く。租借地時代の近代欧米建築が並びまくっている。内外の銀行や証券会社が入居しているそうだ。ジパングという漫画で洋平という男が、草加を探すためにインドネシアかマーレシアかなんかに行った時、「これが植民地か!」とおどろいしていたので、俺も同じように「これが租借地か!」と感嘆した。
その後テレビ塔に登る。テレビでよく見る丸い塔のことである。最上階に上るのに2000円弱だったと思う。こういう費用は日本と変わらないか。テレビ塔は登ってしまえばただの塔である。(夜景はすばらしいが内装は京都タワーを模したかと思うほど似ている)。特徴は形にあるように思う。とくに土台になっているコンクリートの柱がかっこいい。FF7のミッドガルにこういうのあったんなあと思う。少しファンタジーな外観をしちるのが好きだ。
晩ご飯は屋台街でとることにした。京都の大宮駅そっくりな南京西路駅で下車し向かった。基本的に焼き串が売られている。羊肉、たこ、などが多い。ここの屋台街は2元~10元ほどで何でも買える。安い。べらぼうに安い食品である。皆たばこをふかしながら食べ歩きをする。嬉しいのが全てオーダーメイドしてくれる所である。「太朗速食 fast food」という店で羊肉串を注文すると10分くらいかかった。
疲れたので駅前のスタバでコーヒーを飲む。これが25元だったので晩飯より高くつく。さらに全面禁煙である。さっきとは大違いの空間である。
帰りにマクドによった。マクドの商品は中国では安くない。マクドより安く食べられるご飯やはいくらでもあるからである。ちらっと厨房を覗く。よくよく見るとMFY方式(オーダーメイド方式)なのに商品を作り溜している。サンドイッチの受取口がハンバーガ類で溢れかえている。「こいつら、楽しとるな!」と思った。
翌日は集団でツアー。
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